YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(9257)IPOの新規上場が承認されました。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOは、12月21日に東証マザーズ市場(外国株)へ新規上場する予定です。
また、YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドは通常のIPOとは少し様相が異なり、同社普通株式を信託財産とする外国株信託受益証券(JDR)になります。
今年(2021年)の6月にIPO新規上場したオムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)と同じパターンですね。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッド(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | YCPホールディングス(グローバル)リミテッド |
コード | 9257(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 |
上場日 | 12月21日 |
仮条件決定日 | 12月2日(790円~830円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月3日から12月8日 |
公開価格決定日 | 12月9日(830円に決定) |
申込期間 | 12月10日から12月15日まで |
公募 | 3,925,400口 (国内:2,653,900口 海外:1,271,500口) |
売出し | 0口 |
OA | 588,800口 |
吸収金額 | 35.7億円 (国内:25.6億円 海外:10.1億円) |
時価総額 | 155.1億円 |
想定価格 | 790円→公開価格:830円 |
初値価格 | 770円 |
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPO幹事のSMBC日興証券
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの概要
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOはシンガポールに本社を置き、アジアを中心に幅広い分野におけるアドバイザリーサービスを提供しています。
マネジメントサービス事業では各分野のエキスパートが質の高いアドバイザリー・サービスを提供し、アジアにおけるクライアントの成長、拡大、変革を支援しています。
プリンシパル投資事業ではパーソナルケア領域、ペットケア領域、戦略投資領域に注力投資しています。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドはIPOラッシュ中の4社同時上場というだけでなく、一般的なIPOとは異なる外国株信託受益証券(JDR)で、規模(吸収金額35.7億円)もそれなりにあるため、他の銘柄と比較検討しながら判断したいと思います。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの幹事団は、主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの7社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りするかもしれませんね。
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの初値予想
YCPホールディングス(グローバル)リミテッドIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月2日以降)に追記させていただきます。
910円 (想定価格比:+120円)
(※大手予想会社の初値予想:850円~950円)
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