サーバーワークス(4434)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌週の2月26日から始まります。サーバーワークスは、新規承認されているIPOの中でも特に期待されている銘柄なので注目度も高いと思います。

また、サーバーワークスは新規承認されているIPOの中で最も値がさなので、大きな利益が狙えそうですね。

サーバーワークス

サーバーワークス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名サーバーワークス
コード4434
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
東海東京証券
岡三証券
いちよし証券
マネックス証券
カブドットコム証券
岡三オンライン証券
上場日3月13日
仮条件決定日2月22日(4,320円~4,780円に決定)
ブックビルディング期間2月26日から3月4日まで
公開価格決定日3月5日(4,780円に決定)
申込期間3月6日から3月11日まで
公募200,000株
売出し122,100株
OA48,300株
吸収金額16億円
時価総額73億円
想定価格4,320円→公開価格:4,780円
初値価格18,000円

サーバーワークスIPOの事業内容

サーバーワークスは、「クラウドで 世界をもっと はたらきやすく」というビジョンのもと、Amazon.com,Inc.の関連会社Amazon Web Services,Inc.が提供するクラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services(AWS)」の導入支援を主な事業として展開しています。

サーバーワークスは、AWSの導入を計画するお客様に対して、クラウド戦略の立案から設計・構築といった導入支援及び運用代行まで、一貫したサービスを提供しています。

AWSリセールサービス「pieCe」では、AWS利用料を日本円建てで請求書払いする課金代行サービスに、自社独自のAWS運用自動化サービス「Cloud Automator」を併せて提供しています。

AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」では、AWSの運用に欠かせないバックアップ、仮想サーバーの起動・停止といった「ジョブ自動化機能」と、顧客企業が利用するAWS環境が安全に運用されていることを自動的にレビューする「構成レビュー自動化機能」を中心とした、クラウド運用の自動化・最適化を実現する自社独自のソフトウェアサービスを提供しています。

MSP(AWS運用代行)では、AWS上に構築したシステムの性能監視・障害監視、障害が生じた場合の復旧対応や、障害時に迅速な復旧を行うためのバックアップ取得、セキュリティパッチの適用など、24時間365日体制でインフラからミドルウェア層までをカバーする運用代行サービスを提供しています。

サーバーワークスの事業概要

(※画像クリックで拡大)

サーバーワークスIPOの業績

サーバーワークスの業績

(※画像クリックで拡大)

サーバーワークスIPOの売上は右肩上がりで、利益も急激に伸びていて、成長性も期待できそうです。

サーバーワークスのIPO評価

サーバーワークスは、IT関連のマザーズIPOで、規模(吸収金額16億円)もさほど大きくないため、需給面だけでも人気を集めると思います。

また、サーバーワークスはクラウドというIPO向きのテーマ性や、GAFAの一角を占めるAmazon関連銘柄としても注目されそうです。

よって、サーバーワークスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。サーバーワークスIPOは、公開価格の2倍を超える高い初値が付くと予想しています。

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サーバーワークスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

サーバーワークスIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。主幹事の大和証券はチャンス回数MAX(10回)なので、チャンス当選への期待度も高まっています。

また、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券や、100%完全抽選なので配分数が多くなる傾向にあるマネックス証券なども申込み必須ですね。

サーバーワークスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
大和証券 (主幹事)BB参加
野村證券BB参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券BB参加
SBI証券BB参加
東海東京証券BB参加
岡三証券BB参加
いちよし証券BB参加
マネックス証券BB参加
カブドットコム証券BB参加
岡三オンライン証券BB参加


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