スカイマーク(9204)IPOの新規上場が承認されました。スカイマークIPOは12月14日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、スカイマークIPOの主幹事は大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券Bofa証券が共同で務めることになっています。

かねてから噂になっていたスカイマークIPOの新規上場(再上場)が遂に承認されました。スカイマークIPOは大栄環境IPOとの同時上場になります。

スカイマーク

スカイマーク(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名スカイマーク
コード9204(空運業)
主幹事証券大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
Bofa証券
幹事証券(委託含む)SMBC日興証券
みずほ証券
野村證券
SBI証券
松井証券
マネックス証券
楽天証券
岡三証券
東海東京証券
丸三証券
水戸証券
あかつき証券
auカブコム証券
岡三オンライン
上場日12月14日
仮条件決定日11月28日(1,150円~1,170円に決定)
ブックビルディング期間11月28日から12月2日
公開価格決定日12月5日(1,170円に決定)
申込期間12月6日から12月9日まで
公募13,043,400株
(国内:7,173,900株6,521,700株→5,217,400株
海外:5,869,500株6,521,700株→7,826,000株)
売出し14,746,000株
(国内:6,234,500株5,288,800株→3,397,400株
海外:8,511,500株9,457,200株→11,348,600株)
OA4,168,400株
吸収金額367.5億円
(国内:202.1億円183.8億円→147億円
海外:165.4億円183.8億円→220.5億円)
時価総額693.8億円
想定価格1,150円→公開価格:1,170円
初値価格1,272円

SMBC日興証券 オンライントレード
スカイマークIPO幹事のSMBC日興証券

スカイマークIPOの概要

スカイマークIPOは説明するまでもないと思いますが、定期航空運送事業を行っている企業です。

スカイマークIPOの2020年度の国内線輸送人員は、JAL(日本航空)やANA(全日本空輸)に次いで国内第3位となっています。

ちなみに、スカイマークは2015年に経営破綻したことから上場廃止になっていたので、経営再建を果たしての再上場になります。

スカイマークIPOは話題性抜群ですが、大型(吸収金額367.5億円)な再上場IPOで、大栄環境IPOとの同時上場でもあるため、慎重に判断する必要がありそうです。

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スカイマークIPOの幹事団は、共同主幹事の大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券Bofa証券をはじめ、主だった証券会社が勢揃いしています。

マネックス証券
スカイマークIPO幹事のマネックス証券

また、三菱FJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券岡三オンラインも委託幹事りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!

スカイマークIPOの初値予想

スカイマークIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月28日以降)に追記させていただきます。

1,200円 (想定価格比:+50円)

(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)


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