スマートドライブ(5137)IPOの新規上場が承認されました。スマートドライブIPOは12月15日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、スマートドライブIPOの主幹事はSMBC日興証券と大和証券が共同で務めることになっています。
12月のIPOはスマートドライブで5銘柄になりました。今年の12月は13日からIPOラッシュに突入といった感じですね。
スマートドライブ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | スマートドライブ |
コード | 5137(情報・通信業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 松井証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 auカブコム証券 DMM.com証券 |
上場日 | 12月15日 |
仮条件決定日 | 11月29日(1,260円~1,320円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月30日から12月6日 |
公開価格決定日 | 12月7日(1,320円に決定) |
申込期間 | 12月8日から12月13日まで |
公募 | 223,400株 (国内:181,100株 海外:42,300株) |
売出し | 1,231,500株 (国内:998,000株 海外:233,500株) |
OA | 218,200株 |
吸収金額 | 21.1億円 (国内:17.6億円 海外:3.5億円) |
時価総額 | 76.1億円 |
想定価格 | 1,260円→公開価格:1,320円 |
初値価格 | 1,630円 |
スマートドライブIPOの概要
スマートドライブIPOは、Mobility Data Platformにより移動データを取得・蓄積・活用することで、移動にまつわる様々なビジネスの新たな可能性を提供しています。
さらに、スマートドライブIPOはクラウド型車両管理システムにより、車両管理に関するさまざまな課題を解決しています。
スマートドライブIPOはそれなりの規模(吸収金額21.1億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
また、スマートドライブIPOの業績はまだ赤字ですが、ビッグデータやDXなどのテーマ性があるモビリティデータ事業を展開していることで注目されそうです。
スマートドライブIPOの幹事団は共同主幹事のSMBC日興証券と大和証券を中心に、松井証券
や楽天証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事りしそうですね。←正式に決定しました!
スマートドライブIPOの初値予想
スマートドライブIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月29日以降)に追記させていただきます。
1,350円 (想定価格比:+90円)
(※大手予想会社の初値予想:1,320円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,500円 (公開価格比:+180円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
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