ソラスト(6197)IPOの新規上場が承認されました。ソラストIPOは6月29日に上場予定ですが、市場区分が東証一部か二部かはまだ決まっていません。
ソラストIPOは、バーチャレクス・コンサルティングIPOから約1週間空いての上場なので、日程的には恵まれていますね。
ソラスト(東証一部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ソラスト |
コード | 6197 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村証券 みずほ証券 大和証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 |
上場日 | 6月29日 |
仮条件決定日 | 6月13日(1,270円~1,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月14日から6月20日まで |
公募価格決定日 | 6月21日(1,300円に決定) |
公募 | 0株 |
売出し | 9,835,000株 |
OA | 1,475,000株 |
吸収金額 | 143.6億円 |
想定価格 | 1,270円 |
ソラストIPOの概要
ソラストは、医療関連受託事業や介護及び保育事業等を手掛けています。また、ソラストは日本で最初の医療事務教育機関として創業し、2015年で50周年を迎えた企業です。
ちなみに、ソラストという社名は、「太陽・元気」「支える・そばに」という意味のラテン語に由来しているそうです。
ソラストは、東証一部か二部かで評価が変わると思いますが、売出株のみで143.6億円(想定価格ベース)という規模の大きさが気になりますね。医療、介護、保育という事業内容は、今後もますますニーズが高まると思いますが、まずは東証一部か二部か決定してから見極めていきたいと思います。
ソラスト(6197)IPOの主幹事は、ストライク(6196)IPOでも主幹事を務めているSMBC日興証券です。また、ソラストIPOの幹事団には、IPO後期型の岩井コスモ証券、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券、IPO抽選組に大人気のマネックス証券が名を連ねています。
SMBC日興証券はIPOの取扱銘柄数が豊富で、IPO投資には必要不可欠な証券会社です。⇒(SMBC日興証券のIPOルールと詳細解説)
岩井コスモ証券は、他の証券会社と比べて口座数が少なめなので、IPO的には穴場の証券会社です。⇒(岩井コスモ証券のIPOルールと詳細解説)
SBI証券はIPOの抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、貯めたポイントを使ってIPOをゲットすることも可能です。⇒(SBI証券のIPOルールと詳細解説)
マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、初心者の方にもオススメの証券会社です。⇒(マネックス証券のIPOルールと詳細解説)
ソラストIPOの初値予想
ソラストIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月13日以降)に追記させていただきます。
1,270円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,270円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,400円~1,550円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,300円~1,400円)