SOLIZE(5871)IPOの仮条件が発表されました。SOLIZE(ソライズ)は今年のIPO第一弾ということで注目されています。
2024年のIPOの幕開けなので、少しでも良い初値を付けてほしいですね。
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SOLIZE(5871)IPOの仮条件
1,380円~1,470円
SOLIZE(5871)IPOの仮条件は、想定価格の1,380円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、SOLIZE(5871)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は15.8億円から16.8億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されるため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下である1,104円以上1,764円以下の範囲で決まる可能性もあるので要注意です。
SOLIZE(5871)IPOの初値予想
1,900円 (想定価格比:+430円)
(※大手予想会社の初値予想:2,100円~2,500円)
↓(上場直前の初値予想)
2,000円 (公開価格比:+530円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,500円)
SOLIZE(5871)IPOは売出株ゼロ(OA分除く)の公募株のみで、規模(吸収金額16.8億円)もそれほど大きくないため、需給面はまずまずだと思います。
また、SOLIZE(5871)は今年のIPO第一弾というだけでなく、単独上場でもあるため、スケジュールにも恵まれています。
企業の製品開発をサポートするエンジニアリングサービスやコンサルティングサービスはインパクトに欠けますが、3Dプリンターを用いた事業に力を入れていることで関心を集めるかもしれません。
前身の株式会社インクスの時に民事再生していることはやや印象が悪いですが、SOLIZEになってから業績は回復しているため、あまり気にする必要はなさそうです。
よって、SOLIZE(5871)IPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,900円を目途に初値形成すると予想しています。
まずは、公開価格が仮条件の上限を突破しないように祈るばかりです。
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