スパイダープラス(4192)IPOの新規上場が承認されました。スパイダープラスIPOは、3月30日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

また、スパイダープラスIPOの主幹事は、野村證券が務めることになっています。

3月のIPOもいよいよ大詰めといった感じですが、明日以降もまだ新規承認される可能性はありますね。

スパイダープラス

スパイダープラス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名スパイダープラス
コード4192(情報・通信業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)大和証券
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
SMBC日興証券
岡三証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
auカブコム証券
岡三オンライン証券
上場日3月30日
仮条件決定日3月12日(1,010円~1,160円に決定)
ブックビルディング期間3月15日から3月18日まで
公開価格決定日3月19日(1,160円に決定)
申込期間3月22日から3月25日まで
公募3,220,000株
(新株式発行:3,000,000株
自己株式の処分:220,000株)
売出し4,425,200株
(国内:29,300株
海外:4,395,900株)
OA1,146,700株
吸収金額88.8億円
(国内:44.4億円
海外:44.4億円)
時価総額321.3億円
想定価格1,010円→公開価格:1,160円
初値価格1,722円

SMBC日興証券 オンライントレード
スパイダープラスIPO幹事のSMBC日興証券

スパイダープラスIPOの概要

スパイダープラスIPOは、現場の業務効率化を追求するために生まれた建設業向けアプリ「SPIDERPLUS」を提供しています。

また、スパイダープラスIPOはアーマフレックスを利用した配管・ダクトの熱絶縁工事も行っています。

ちなみに、アーマフレックスとは米国のアームストロング社で開発された独立気泡ニトリル系合成ゴムの保温・断熱材です。

スパイダープラスIPOは規模(吸収金額88.8億円)が大きめですが、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性で関心を集めるかもしれませんね。

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スパイダープラスIPOの幹事団は、主幹事の野村證券SMBC日興証券などの5大証券をはじめ、IPO幹事常連のSBI証券などが顔を揃えています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
IPO取扱銘柄数がトップクラスのSBI証券

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

スパイダープラスIPOの初値予想

スパイダープラスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月12日以降)に追記させていただきます。

1,700円 (想定価格比:+690円)

(※大手予想会社の初値予想:1,500円~1,800円)


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