SREホールディングス(2980)IPOの仮条件が決まっています。SREホールディングスIPOは、ソニーの子会社でヤフーと業務提携している不動産テック企業として関心を集めているようです。

ただ、SREホールディングスIPOはランディックスIPOとの同時上場で規模もかなり大きい点が気になりますね。

SREホールディングス

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SREホールディングスIPOの仮条件

2,550円~2,650円

SREホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の2,975円を大幅に下回るレンジで設定されています。

SREホールディングスIPOは、規模の大きさが不安視されてはいましたが、それにしても弱気の仮条件になっています。ここまで弱気だと不安感が増しますね。

ただ、もともとの想定仮条件が2,500円~3,450円だったので、とりあえず想定仮条件の範囲内には収まった形です。

ちなみに、SREホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は153.4億円から136.7億円にダウンしますが、それでも規模は大きいですね。

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SREホールディングスIPOの初値予想

2,650円 (想定価格比:-325円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,300円~3,300円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,450円~2,650円)

SREホールディングスIPOは、やはり規模の大きさ(吸収金額136.7億円)が懸念材料です。

12月は、SREホールディングスIPOが新規上場するまでに、フリーIPOをはじめ吸収金額100億円超えの銘柄が次々と新規上場するので、それらの銘柄が不調だった場合、もろに悪影響を受けそうです。

また、SREホールディングスIPOはソニーの子会社なので親子上場になってしまいますが、ソニーとZホールディングス(ヤフー)が株主に顔を揃えていることは、プラス要素にもなりそうです。

さらに、SREホールディングスIPOは業績が良く、不動産テックAI(人工知能)というテーマ性でも注目されそうです。

よって、SREホールディングスIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。事業面だけ見ればややプラスになりそうですが、需給面に重きをおくと公開価格を割れる可能性もあると思います。

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SREホールディングスIPOの幹事団

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