ステラファーマ(4888)IPOの新規上場が承認されました。ステラファーマIPOは、4月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ステラファーマIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
本日は、後ほどご紹介するネオマーケティングIPOも新規承認されており、4月のIPOもいよいよ大詰めといった感じですね。
ステラファーマ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ステラファーマ |
コード | 4888(医薬品) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SMBC日興証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 |
上場日 | 4月22日 |
仮条件決定日 | 4月2日(400円~460円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月6日から4月12日まで |
公開価格決定日 | 4月13日(460円に決定) |
申込期間 | 4月14日から4月19日まで |
公募 | 7,391,400株 |
売出し | 0株 |
OA | 1,108,600株 |
吸収金額 | 43.4億円 |
時価総額 | 140.4億円 |
想定価格 | 510円→公開価格:460円 |
初値価格 | 712円 |
ステラファーマIPOの概要
ステラファーマIPOは、ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy ; BNCT)に用いる薬剤の開発を行っています。
ちなみに、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)とは放射線治療の一種であり、新しいがんの治療法です。
従来の放射線治療では、通常の細胞にもダメージを与えてしまいますが、BNCTではがん細胞をピンポイントで破壊するため、身体への負担の少ない治療法として期待されています。
ステラファーマIPOは、すでに新規承認されているビジョナルIPOと、本日同じく新規承認されたネオマーケティングIPOとの3社同時上場で、規模(吸収金額43.4億円)もそれなりあるため、需給面にやや不安があります。
また、ステラファーマIPOは親子上場(ステラ ケミファ(4109)の子会社)で、業績もバイオベンチャーらしく赤字なので、慎重に判断する必要がありそうです。
ステラファーマIPOの幹事団は。主幹事のみずほ証券をはじめ、IPO幹事常連のSMBC日興証券やSBI証券などの8社で構成されています。
ステラファーマIPOの初値予想
ステラファーマIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月2日以降)に追記させていただきます。
460円 (想定価格比:-50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:700円~900円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:500円~600円)
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