ティアンドエス(4055)IPOの新規上場が承認されました。ティアンドエスIPOは、8月7日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ティアンドエスIPOの主幹事はいちよし証券が務めることになっています。8月は例年通りならIPO閑散期ですが、早くも2銘柄目が新規承認されて良い感じです。
ティアンドエス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ティアンドエス |
コード | 4055(情報・通信業) |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 極東証券 東洋証券 マネックス証券 岡三証券 楽天証券 むさし証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 8月7日 |
仮条件決定日 | 7月17日(2,650円~2,800円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月20日から7月28日まで |
公開価格決定日 | 7月29日(2,800円に決定) |
申込期間 | 7月30日から8月4日まで |
公募 | 170,000株 |
売出し | 77,000株 |
OA | 30,000株 |
吸収金額 | 7.3億円 |
時価総額 | 46.4億円 |
想定価格 | 2,650円→公開価格:2,800円 |
初値価格 | 7,010円 |
ティアンドエスIPOの概要
ティアンドエスIPOはソリューションカテゴリーとして、大手企業顧客向けのシステム開発及び運用保守を中心に事業を展開しています。
また、ティアンドエスIPOは半導体カテゴリーとして、工場内システムの保守運用サービスやITヘルプデスク等工場のITインフラストラクチャー運用支援全般を行っています。
さらに、ティアンドエスIPOは先進技術ソリューションカテゴリーとして、急成長が見込まれる産業領域(AI、画像処理・認識・機械学習、ロボット、自動運転、ソフトウエア高速化等)にターゲットを置いてソフトウェア開発などを行っています。
ティアンドエスIPOは小型(吸収金額7.3億円)で、システムインテグレーション事業もIPOで根強い人気があるため、それなりに注目されそうですね。
ティアンドエスIPOの幹事団は、主幹事のいちよし証券を中心に、100%完全抽選のマネックス証券や楽天証券などの8社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
ティアンドエスIPOの初値予想
ティアンドエスIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月17日以降)に追記させていただきます。
6,500円⇒8,000円 (公開価格比:+5,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,500円~6,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,600円~6,500円)
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