トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)IPOの仮条件が決まっています。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOはキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供する「TMNゲートウェイ」を提供していることで関心を集めています。
トランザクション・メディア・ネットワークスは4月最初のIPOなので、注目度も高まりそうですね。
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トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの仮条件
880円~930円
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの仮条件は、想定価格の880円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。
ちなみに、トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は114.9億円から121.4億円にアップします。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの初値予想
1,210円 (想定価格比:+280円)
(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,300円)
↓(上場直前の初値予想)
1,400円 (公開価格比:+470円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,300円)
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOはスケジュールに恵まれていますが、規模(吸収金額121.4億円)の大きさが懸念材料です。
ただ、トランザクション・メディア・ネットワークスIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているので、海外への配分比率によって状況も変化しそうです。
また、トランザクション・メディア・ネットワークスIPOは国策とマッチしたキャッシュレスというテーマ性があるため、事業面で注目されると思います。
よって、トランザクション・メディア・ネットワークスIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,210円を目途に初値形成すると予想しています。
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 東海東京証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 auカブコム証券 LINE証券 |
トランザクション・メディア・ネットワークスIPOは当選枚数が多いので、主幹事の野村證券はもちろんのこと、楽天証券や松井証券などの平幹事でもチャンスがありそうですね。
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