トビラシステムズ(4441)IPOが、明日(4月25日)東証マザーズ市場へ新規上場します。トビラシステムズIPOは中規模ながら、特殊詐欺などを防ぐ迷惑情報フィルタシステムを展開していることで期待度が高まっているようです。
明日は、本日新規上場するも初日値付かずになったハウテレビジョンIPOとグッドスピードIPOとの3社同時上場になるので、需給面に少し不安があります。
個人的には主幹事の大和証券でチャンス当選しているので、少しでも良い初値を付けてほしいと願っています。
トビラシステムズIPOの過去記事
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トビラシステムズIPO上場直前の初値予想
4,000円 (公開価格比:+1,600円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,208円
トビラシステムズIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた4,000円で据え置きたいと思います。
トビラシステムズIPOは、規模(吸収金額21.6億円)の大きさ、売出株(689,000株)の多さ、3社同時上場と、需給面にやや不安があります。
ただ、迷惑情報フィルタ事業ではソフトバンク、NTTドコモ、KDDIといった国内の主な通信キャリアと提携しており、独自性やテーマ性も感じられるため、それでもかなりの人気を集めそうです。
よって、トビラシステムズIPOは個人的な願望も込めて、4,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
トビラシステムズIPO初値決定前の気配運用
トビラシステムズIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,520円で、更新値幅120円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,800円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、600円以上で9,600円以下となります。
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