東京地下鉄(東京メトロ)が24年度中にIPO新規上場すると報じられました。
東京地下鉄(東京メトロ)は以前からIPO候補として名が挙がっていたので、ついにその時がやって来たという感じです。
東京都は26日、東京地下鉄(東京メトロ)の株式を2024年度にも売却する方針を固めた。
政府も同時に売却する見通しで、国と都が100%保有する同社の株式を50%売却し、株式上場を目指す。
都は24年度予算案で売却手続き関連費用として35億7000万円を計上。予算が成立する3月末以降、国と協議を進め、具体的な売却時期を詰める。
IPO新規上場する時期はまだ未定ですが、今年の夏以降になる可能性が高そうです。
IPOはこのところ低迷しているので、知名度抜群の東京地下鉄(東京メトロ)が新規上場することによって、IPOへの注目度が高まるのは良いことですね。
ちなみに、主幹事はすでに国内が野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、海外がゴールドマン・サックス証券、BofA証券に決定したと発表されているので、これらの証券会社を中心に幹事団が構成されそうですね。
東京地下鉄株式会社(以下、「東京地下鉄」という。)株式の売出しに係る主幹事証券会社選定手続を共同売出人である東京都と実施した結果、下記のとおり決定しました。
なお、この主幹事選定手続は売出しの事務的準備行為であり、実際の売出し時期等につきましては、現在のところ未定であり、今後の株式市場の状況等を総合勘案しつつ、実際の取扱いを決定することとなります。
東京地下鉄(東京メトロ)は個人的にもとても馴染みのある路線なので、IPO新規上場するのが楽しみです。
2月のIPOは出揃った感じですが、来週以降は3月のIPOラッシュに向けて、次々とIPOが新規承認されると思うので、しっかりと準備して当選を目指しましょう。
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