トリプルアイズ(5026)IPOのBB(ブックビルディング)が来週の2月15日からスタートします。トリプルアイズは囲碁AI世界大会で準優勝したこともあるITベンチャー企業です。
ただ、トリプルアイズIPOの主幹事がIPO抽選組にとって最も期待できないいちよし証券というのは残念ですね。
※上場中止になりました!
トリプルアイズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 上場中止 |
コード | 5026(情報・通信業) |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン |
上場日 | 3月4日 |
仮条件決定日 | 2月10日 |
ブックビルディング期間 | 2月15日から2月21日 |
公開価格決定日 | 2月22日 |
申込期間 | 2月24日から3月1日まで |
公募 | 347,500株 |
売出し | 134,500株 |
OA | 72,300株 |
吸収金額 | 10億円 |
時価総額 | 119億円 |
想定価格 | 1,800円 |
初値価格 | 上場中止 |
トリプルアイズIPOの事業内容
トリプルアイズはシステム開発に実績のあるSI部門とAIエンジンの研究開発を進めるAIZE部門によるAIソリューション事業を展開しており、あらゆるビジネスのDXを推進しています。
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トリプルアイズが独自に開発したAIエンジンによる画像認識プラットフォーム「AIZE(アイズ)」は豊富なサービスレイヤーを備え、あらゆる業種・業態のニーズに対応し、ビジネスを改善・変革するソリューションを提供しています。
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また、トリプルアイズはシステム開発、インフラ基盤、ネットワーク構築、データベース構築、基幹・情報システム構築、運用保守に加え、クラウドインフラサービスやIT業務代行なども行っています。
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IPOによる手取金の使途
- 事業開発等技術への投資
- 新卒者・中途採用者採用や先端テクノロジー教育等人材への投資
トリプルアイズIPOの業績
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トリプルアイズIPOの売上は順調に伸びており、利益も黒字転換していて好調そうです。
トリプルアイズのIPO評価
トリプルアイズは吸収金額が想定価格ベースで10億円と小さいため、需給面で注目されると思います。
ただ、トリプルアイズはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約87万株もあるのがやや気になります。
また、トリプルアイズはIPOで人気のAI(人口知能)というテーマ性があるため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、トリプルアイズのIPO評価はAが妥当だと考えています。トリプルアイズIPOは公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。
トリプルアイズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
トリプルアイズIPOのBB(ブックビルディング)は当然ながら全力で臨む予定です。主幹事のいちよし証券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券
などの平幹事ももれなく申し込むつもりです。
いちよし証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
野村證券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
極東証券 | 口座なし |
東海東京証券 | BB参加 |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
松井証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
BB参加 | |
楽天証券 | BB参加 |
岡三オンライン | BB参加 |
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