True Data(4416)IPOの新規上場が承認されました。True Data(4416)IPOは、12月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、True DataのIPO主幹事はいちよし証券が務めることになっています。
IPO抽選組にとっては、抽選配分比率が1%しかないいちよし証券が主幹事というだけでテンションが下がりますね。
True Data(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | True Data |
コード | 4416(情報・通信業) |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 大和証券 マネックス証券 SBI証券 松井証券 楽天証券 東洋証券 極東証券 水戸証券 岡三証券 CONNECT むさし証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 12月16日 |
仮条件決定日 | 11月29日(2,000円~2,220円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月30日から12月6日 |
公開価格決定日 | 12月7日(2,220円に決定) |
申込期間 | 12月8日から12月13日まで |
公募 | 170,000株 |
売出し | 1,063,400株 |
OA | 185,000株 |
吸収金額 | 31.5億円 |
時価総額 | 102.3億円 |
想定価格 | 2,220円→公開価格:2,220円 |
初値価格 | 2,250円 |
True DataのIPO概要
True Dataは、生活者の購買行動から日々生まれる膨大なデータをもとにしたビッグデータプラットフォームを運営しています。
また、True Dataは日本最大級のID-POSデータと多様なビッグデータをかけあわせ、暮らしに関わるマーケティングデータやAIを活用したチラシ最適化など、目的に応じた様々なソリューションを提供しています。
True Dataは規模(吸収金額31.5億円)がやや大きく、公募株(170,000株)に対して売出株(1,063,400株)が非常に多いのも気になります。
ただ、True DataはビッグデータやDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性があるため、事業面で関心を集めそうですね。
True DataのIPO幹事団は、主幹事のいちよし証券を中心に、マネックス証券、SBI証券、松井証券などの11社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
True DataのIPO初値予想
True DataのIPO初値予想は、仮条件決定後(11月29日以降)に追記させていただきます。
2,500円 (想定価格比:+280円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,600円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,900円)
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