バーチャレクス・コンサルティング(6193)IPOの仮条件が決まり、本日(6日)からBB(ブックビルディング)が始まりました。バーチャレクス・コンサルティングIPOは、21日から三日連続で新規上場するIPO銘柄の中では、一番苦戦しそうな気がします。
バーチャレクス・コンサルティングIPOの基本情報
バーチャレクス・コンサルティングIPOのBBスタンスとIPO評価
バーチャレクス・コンサルティングIPOの仮条件
1,030円~1,090円
バーチャレクス・コンサルティングIPOの仮条件は、想定価格1,030円を下限として、やや強気な設定になっています。バーチャレクス・コンサルティングIPOは、他の銘柄より厳しい印象だったので、わずかでも上振れしたのはプラス要素と言えるかもしれません。
バーチャレクス・コンサルティングIPOの初値予想
1,230円 (想定価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,300円)
バーチャレクス・コンサルティングIPOは、吸収金額12.8億円(想定価格ベース)と中規模なうえ、公募株の約8倍という売出株(964,000株)の多さが気になる点です。
ただ、バーチャレクス・コンサルティングIPOの想定価格は手の出しやすい金額なので、今のところ公募価格をわずかに上回ると予想しています。
しかし、バーチャレクス・コンサルティングIPOは、公募価格割れのリスクも無いとは言い切れないので、非常に悩ましい銘柄ですね。
バーチャレクス・コンサルティングIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村証券 | 幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 岡三証券 カブドットコム証券 |
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