早稲田学習研究会(5869)IPOの新規上場が承認されました。早稲田学習研究会IPOは12月22日から12月28日のいずれかの日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、早稲田学習研究会IPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
早稲田学習研究会IPOはIPOの新ルールを採用しているため、ブックビルディング期間や上場日などが流動的ですが、最短だとヒューマンテクノロジーズIPOとの同時上場になります。
早稲田学習研究会(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 早稲田学習研究会 |
コード | 5869(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 岩井コスモ証券 大和証券 極東証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 松井証券 岡三オンライン |
上場日 | 12月22日 |
仮条件決定日 | 12月4日(910円~970円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月6日から12月12日 |
公開価格決定日 | 12月13日(970円に決定) |
申込期間 | 12月14日から12月19日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 3,260,600株 |
OA | 511,500株 |
吸収金額 | 35.7億円 |
時価総額 | 92.9億円 |
想定価格 | 910円→公開価格:970円 |
初値価格 | 1,118円 |
早稲田学習研究会IPOの概要
早稲田学習研究会IPOは小・中学生、高校生を対象とした学習塾「W早稲田ゼミ」を運営しています。
W早稲田ゼミは埼玉・栃木・群馬で「生徒数」「合格実績」「集団塾ランキング」において圧倒的な実績を誇っています。
W早稲田ゼミは知名度がありますが、IPOラッシュ中でのヒューマンテクノロジーズIPOとの同時上場になる可能性が高く、規模(吸収金額35.7億円)もやや大きくて売出株が多いのも気になりますね。
早稲田学習研究会IPOの幹事団は主幹事の野村證券をはじめ、SMBC日興証券や松井証券
などの9社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
早稲田学習研究会IPOの初値予想
早稲田学習研究会IPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。
970円 (想定価格比:+60円)
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