ワシントンホテル（4691）IPOが、明日（10月18日）東京証券取引所2部市場及び名古屋証券取引所2部市場へ新規上場します。ワシントンホテルIPOは、人気になりにくい東証2部で規模もそこそこある点が気になります。
また、明日は浜木綿IPOとの同時上場になるので、多少なりとも資金分散の影響も受けるかもしれませんね。
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ワシントンホテルIPO上場直前の初値予想
1,380円 （公開価格比：+70円）
（※大手予想会社の初値予想：1,300円～1,500円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,400円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,211.75円
ワシントンホテルIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時からアップしていた1,380円で据え置きたいと思います。
ワシントンホテルIPOは、上場市場が東証2部及び名証2部というだけでなく、浜木綿IPOとの同時上場で規模（吸収金額27.1億円）もそれなりにあるため、需給面が良好とは言えません。
ただ、ワシントンホテルIPOはインバウンドというテーマ性があり、株主優待（100株で宿泊20%割引）も設定されている点で、一定の評価を得られそうです。
よって、ワシントンホテルIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
ワシントンホテルIPO初値決定前の気配運用
ワシントンホテルIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,015円で、更新値幅66円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の983円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、328円以上で5,240円以下となります。
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