WDBココ(7079)IPOが、明日(12月25日)東証マザーズ市場へ新規上場します。WDBココは、マザーズの小型IPOとして関心を集めているようです。
明日は、同時上場のAI insideに人気が集中すると思います。ただ、WEBココもそれなりに注目されていたので、どちらも期待できそうですね。
WDBココIPOの過去記事
WDBココIPOのBBスタンスとIPO評価!医薬品関連IPO!
WDBココのIPO新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事!
WDBココIPO上場直前の初値予想
3,060円 (公開価格比:+1,530円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,407.60円
WDBココIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,300円から3,060円に上方修正したいと思います。
WDBココIPOは、AI insideとの同時上場ですが、規模(吸収金額10.1億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでも需給面は悪くないと思います。
また、安全性情報管理を主軸とした医薬品・医療機器の開発支援事業は社会的意義があり、医療というテーマ性でも注目されそうです。
よって、WDBココIPOは親子上場(WDBホールディングスの子会社)という点が少し気になりますが、それでも公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
WDBココIPO初値決定前の気配運用
WDBココIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,520円で、更新値幅77円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,148円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、383円以上で6,120円以下となります。
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