ゴールデンウイーク明けの日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前営業日比208円07銭安の2万8949円88銭で取引きを終えました。
米国株がゴールデンウイーク中に大きく値を下げたことや、円高が進んだことなどが要因のようです。
8日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前営業日の2日に比べて208円07銭(0.71%)安の2万8949円88銭で終えた。
外国為替市場で円高・ドル安が進み、主力の輸出関連を中心に売りが優勢となった。
大型連休前まで日本株は急ピッチで上昇してきたため、高値警戒感から利益確定売りも出やすかった。
ちなみに、直近IPOのRidge-i(5572)は初日値付かずで上場二日目に高い初値(4,445円)を付けた後、大幅に値を下げていましたが、本日の後場にようやく急騰し、前日比575円高の3,575円で取引を終えています。
Ridge-i(5572)IPOの株価チャート(5月8日)
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また、月面着陸に失敗してしまったispace(9348)は本日も値を下げていますが、トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)、ジェノバ(5570)、ノバシステム(5257)、住信SBIネット銀行(7163)などは値を上げており、直近IPOは全般的にまずまずの展開でした。
ゴールデンウイークが明け、そろそろ6月のIPOが新規承認され始めるはずなので、しっかりと準備して当選を目指しましょう。
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