KHC(1451)IPOが、明日(3月19日)東京証券取引所2部市場へ新規上場します。KHCは、IPOで人気になりにくい東証2部の不動産関連銘柄なので、注目度も低いようです。
また、KHC(1451)IPOは同時上場する3社の中でも分が悪そうなので、やや厳しい上場になりそうな気がします。
KHC(1451)IPOの過去記事
KHC(1451)IPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO!
KHC(1451)IPOの新規上場を承認!野村主幹事の東証2部IPO!
KHC(1451)IPO上場直前の初値予想
870円 (公開価格比:+20円)
(※大手予想会社の初値予想:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:850円)
※主幹事証券会社の引受価格:786.25円
KHC(1451)IPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた870円で据え置きたいと思います。
KHC(1451)IPOは、3社同時上場、東証2部、売出株の多さ、親子上場(親会社は日本アジアグループ)、地方(兵庫県播磨地域)拠点の不動産会社など、IPOで不人気な要素が揃っているため、苦戦しそうな気配です。
ただ、KHC(1451)IPOは規模(吸収金額15億円)が小さめで、1株当たり36.0円の期末配当(利回り4.2%)を予定していることから、大崩れする可能性も低そうです。
よって、KHC(1451)IPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
KHC(1451)IPO初値決定前の気配運用
カオナビIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,955円で、更新値幅43円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の638円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、213円以上で3,400円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社