トリドリ（9337）IPOが、明日（12月19日）東証グロース市場へ新規上場します。トリドリIPOは単独上場で規模も小さいため、需給面で関心を集めています。
12月のIPOは、ここまで概ね良い初値を付けているので、トリドリIPOも好スタートを切ってほしいですね。
トリドリIPOの過去記事
トリドリIPOのBBスタンスとIPO評価！インフルエンサーマーケティングIPO
トリドリIPO上場直前の初値予想
2,000円 （公開価格比：+500円）
（※大手予想会社の初値予想：1,600円～1,800円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,600円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,380円
トリドリIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
トリドリは、IPOラッシュ真っ只中での新規上場になりますが、幸いにも単独上場で規模（吸収金額7.5億円）も小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、インフルエンサーマーケティングも時流とマッチしているため、事業面でも注目されそうです。
ただし、トリドリIPOは赤字が年々拡大しているため、業績面で警戒されるかもしれません。
よって、トリドリIPOは節目となる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
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トリドリIPO初値決定前の気配運用
トリドリIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,450円で、更新値幅75円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,125円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は375円以上で6,000円以下となります。
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