フーディソン(7114)IPOが、明日(12月16日)に東証グロース市場へ新規上場します。フーディソンIPOは生鮮流通のDX化を推進していることで注目されています。
ただ、フーディソンIPOは同時上場する3社の中では三番手になりそうなので、資金分散の影響が気になりますね。
フーディソンIPOの過去記事
フーディソンIPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
フーディソンIPOのBBスタンスとIPO評価!生鮮流通IPO
フーディソンIPO上場直前の初値予想
2,420円 (公開価格比:+120円)
(※大手予想会社の初値予想:2,300円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,116円
フーディソンIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,300円から2,420円に上方修正したいと思います。
フーディソンIPOは3社同時上場というだけでなく、規模(吸収金額28.2億円)も小さくないため、資金分散の影響を受けると思います。
また、フーディソンIPOはDXというテーマ性がありますが、卸売セクター自体は人気化しにくいため、事業面もやや物足りない印象です。
よって、フーディソンIPOは公開価格を5%程度上回る2,420円を目途に初値形成すると予想しています。
フーディソンIPO初値決定前の気配運用
フーディソンIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の5,290円で、更新値幅115円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,725円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は575円以上で9,200円以下となります。
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