エードット(7063)IPOのBB(ブックビルディング)が、明日(3月12日)から開始されます。エードットは、マザーズの小型IPOなので、需給面で人気を集めそうです。
また、エードットはWelbyとの同時上場になりますが、どちらも小型なので、あまり心配する必要はないと思います。
エードット(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エードット |
コード | 7063 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 エース証券 いちよし証券 マネックス証券 岡三証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 3月29日 |
仮条件決定日 | 3月11日(1,010円~1,110円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月12日から3月18日まで |
公開価格決定日 | 3月19日(1,110円に決定) |
申込期間 | 3月20日から3月26日まで |
公募 | 550,000株 |
売出し | 50,000株 |
OA | 90,000株 |
吸収金額 | 7億円 |
時価総額 | 23.4億円 |
想定価格 | 1,010円→公開価格:1,110円 |
初値価格 | 2,453円 |
エードットIPOの事業内容
エードットは、顧客の企業としてのブランド価値を高めるために、グループ各社と連携しながら、一般消費者へのイメージアップや認知度の向上等を図るためのソリューションを提供するブランディング事業を行っています。
(※画像クリックで拡大)
SPサービスでは、プレゼントキャンペーンや他商品とのタイアップ施策等の店頭プロモーションの企画・制作を行っています。また、SNSやデジタルコンテンツ等と連動したキャンペーンや、TVCMの制作およびタレント等のキャスティングの企画や手配なども行っています。
PRサービスでは、商品やサービスのPR戦略の企画立案から携わり、メディアプロモートやPRイベントの実施および運営を行っています。
クリエイティブサービスでは、マーケティング・ブランディング戦略の策定から、CI(コーポレート・アイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)の立案、ホームページ等Webサイトの企画・制作など、企業や商品のイメージを視覚的に印象付けるサービスを提供しています。エードットIPOの業績
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エードットIPOの業績は、右肩上がりで伸びていて好調そうですね。
エードットのIPO評価
エードットは、吸収金額が想定価格ベースで7億円と小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面で人気化すると思います。
また、ブランディング事業は多方面に渡っていて、何がメインなのかやや分かりにくい印象です。ただ、業績は好調に推移しているので、それでも一定の評価を得られそうです。
よって、エードットのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。エードットIPOは、公開価格の1.5倍を上回る初値が付くと予想しています。
エードットIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
エードットIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨む予定です。主幹事のみずほ証券はもちろんのこと、今年のIPOで数多く主幹事を務めているSMBC日興証券や、100%完全抽選なので抽選配分数が多くなる傾向にあるマネックス証券など、幅広く申し込むつもりです。
みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
いちよし証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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