ABホテル(6565)IPOが、明日(12月25日)ジャスダックスタンダード市場及び名古屋証券取引所に新規上場します。今年のIPOは、ABホテルを含む3銘柄を残すのみとなりました。ABホテルIPOは、その中で一番規模が小さいので、初値高騰の可能性もありそうです。
バブル気味だったIPOの地合いはかなり落ち着いてきた感じですが、それでも需給面でそれなりの人気を集めると思います。
ABホテルIPOの過去記事
ABホテルIPOのBBスタンスとIPO評価!インバウンド関連IPO!
ABホテルIPO上場直前の初値予想
2,700円 (公開価格比:+1,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,380円
ABホテルIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,250円から2,700円に上方修正したいと思います。
ABホテルは今年最後のIPOではありませんが、今年最後の期待出来そうな銘柄なので資金が集中しそうです。
また、ABホテルIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、インバウンド(訪日外国人)というテーマ性もあるため、公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。
ABホテルIPO初値決定前の気配運用
ABホテルIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,450円で、更新値幅75円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,125円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、375円以上で6,000円以下となります。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング