雨風太陽(5616)IPOが、明日(12月18日)東証グロース市場へ新規上場します。

雨風太陽IPOは小型、グロース、単独上場の三拍子が揃っているので、期待度も高まっているようです。

IPOの地合いは相変わらず良くありませんが、それでも何とか好スタートを切ってほしいですね。

雨風太陽IPO上場直前の初値予想

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雨風太陽IPO上場直前の初値予想

1,560円 (公開価格比:+516円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)

※主幹事証券会社の引受価格:960.48円

雨風太陽IPO上場直前の初値予想は、公開価格が仮条件上限の120%で決まったため、以前にアップしていた1,300円から1,800円に修正したいと思います。

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雨風太陽IPOは規模(吸収金額6.3億円)が小さくて日程にも恵まれており、さらに約1億円が親引けされるため、需給面で人気化すると思います。

また、産直通販サイト「ポケットマルシェ」は知名度があり、日本初のインパクトIPO(ポジティブなインパクトの創出を意図している企業がIPOを実現すること)ということでも関心を集めそうです。

ただ、雨風太陽IPOは業績が赤字で、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約48万株あるのも気掛かりです。

よって、雨風太陽IPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,560円を目途に初値形成すると予想しています。

SMBC日興証券 オンライントレード
雨風太陽IPO主幹事のSMBC日興証券

雨風太陽IPO初値決定前の気配運用

雨風太陽IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,402円で、更新値幅53円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の783円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は261円以上で4,180円以下となります。


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