マーソ(5619)IPOの仮条件が発表されました。マーソIPOは人間ドッグ予約サイト「MRSO.jp(マーソ)」を運営していることで注目されています。

IPOラッシュ終盤なので、買い疲れの影響が気になります。しかし、マーソIPOは単独上場なので、それでも需給面は悪くないですね。

マーソIPOの初値予想

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マーソIPOの仮条件

2,110円~2,260円

マーソIPOの仮条件は、想定価格の2,110円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。

ちなみに、マーソIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は18.7億円から20億円にアップします。

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マーソIPO主幹事のSBI証券

マーソIPOの初値予想

2,500円 (想定価格比:+390円)

↓(上場直前の初値予想)

2,200円 (公開価格比:-60円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:2,260円)

マーソIPOの規模(吸収金額20億円)はそれなりにありますが、236,900株を上限に親引けされるため、実質的には15億円程度まで縮小されます。

ただ、売出株が多いため、IPOで不人気なイグジット(出口)IPOと見られるかもしれません。

また、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約17.4万株あるのも気になります。

しかし、マーソIPOはヘルスケアというテーマ性があり、集団接種会場で利用される新型コロナウイルスワクチンWEB接種予約システムも提供していたため、事業面で関心を集めると思います。

よって、マーソIPOは公開価格を約10%上回る2,500円を目途に初値形成すると予想しています。

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マーソIPOの幹事団

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SMBC日興証券
東海東京証券
松井証券
SBIネオトレード証券
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マーソIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能ですが、ポイントに見合う初値が付くのは難しそうですね。


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