早稲田学習研究会(5869)IPOの仮条件が決まっています。早稲田学習研究会IPOは北関東を中心に学習塾「W早稲田ゼミ」を展開していることで関心を集めています。
早稲田学習研究会はIPOラッシュ終盤での新規上場というだけでなく、ヒューマンテクノロジーズIPOとの同時上場になる可能性が高いため、需給面に不安がありますね。
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早稲田学習研究会IPOの仮条件
910円~970円
早稲田学習研究会IPOの仮条件は、想定価格の910円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。
ちなみに、早稲田学習研究会IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は35.7億円から38億円にアップします。
早稲田学習研究会IPOの初値予想
970円 (想定価格比:+60円)
早稲田学習研究会IPOの規模(吸収金額38億円)は大きく、IPOラッシュ終盤でのヒューマンテクノロジーズIPOとの同時上場になる可能性も高いため、買い疲れや資金分散の影響が気掛かりです。
また、公募株が売出株の約22倍もあるため、イグジットIPOということで警戒されるかもしれません。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらないのは好材料です。
学習塾の運営は新鮮味に欠けますが、年間配当性向50%以上を目安にしていて、年間配当利回りも約5.8%と高いことで注目されそうです。
よって、早稲田学習研究会IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
早稲田学習研究会IPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 岩井コスモ証券 大和証券 極東証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 松井証券 岡三オンライン |
早稲田学習研究会IPOの当選枚数は多めですが、主幹事の野村證券の当選配分数は200株なので、当選しやすいというほどではないですね。
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