網屋(4258)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の12月7日から開始されます。網屋はパッと見どんな網を扱っているのかと思いましたが、ネットワークやセキュリティの網に由来するサイバーセキュリティの総合企業です。

網屋は4社同時上場5社同時上場に挟まれる形での6社同時上場なので、資金分散や買い疲れの影響などが懸念されますね。

網屋

網屋(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名網屋
コード4258(情報・通信業)
主幹事証券岡三証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
みずほ証券
SMBC日興証券
楽天証券
マネックス証券
むさし証券
水戸証券
香川証券
岡三オンライン証券
上場日12月22日
仮条件決定日12月3日(1,700円~1,970円に決定)
ブックビルディング期間12月7日から12月13日
公開価格決定日12月14日(1,970円に決定)
申込期間12月15日から12月20日まで
公募429,600株
売出し600,000株
OA154,400株
吸収金額23.3億円
時価総額78.8億円
想定価格1,970円→公開価格:1,970円
初値価格2,100円

SMBC日興証券 オンライントレード

網屋IPOの事業内容

網屋はAIやクラウド環境を活用して、「通信」と「データ」を守るセキュリティソリューションプロバイダとして、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)活動を支援しています。

具体的には、企業データの証跡をAIテクノロジーで管理するデータセキュリティ事業と、企業インフラをクラウドで省人化したネットワークセキュリティ事業を行っています。

網屋の事業

データセキュリティ事業では、企業活動の履歴をとらえるログ管理製品「ALogシリーズ」の開発と販売を行っています。

データセキュリティ事業は初期に「ライセンス費/年間保守費/導入作業費」を一括で販売し、次年度以降、毎年ソフトウェア保守料を販売するリカーリングモデルになっています。

ネットワークセキュリティ事業では、主に企業のLAN/WANなどのICT通信インフラネットワークを設計・構築しています。

Network All Cloud」はICTネットワークの構築・運用をクラウド上から遠隔で行うことで、現場に人を行かせずに運用できるサービスです。

網屋「Network All Cloud」

(※画像クリックで拡大)

Network All Cloud」は初期に機器を販売し、その機器を使ったクラウドネットワークシステムの使用料としてサービス利用料を毎年受領するリカーリングモデルになっています。

IPOによる手取金の使途

  1. データセキュリティ及びネットワークセキュリティの両事業における新規顧客の開拓及び、当社のブランディング、知名度向上のための広告宣伝費
  2. AI技術者やデータサイエンティストなど、高度な知識を有する開発者等の人材の確保に伴う人件採用費及び、採用した人材の早期育成に必要となる教育・訓練にかかる教育費
  3. 今後の事業規模拡大のため、既存製品のSaaS版開発に向けた研究に関する費用及び既存製品の新たな機能の拡張等のための開発費

網屋IPOの業績

網屋の業績

(※画像クリックで拡大)

網屋IPOの売上は堅調に推移しており、利益も急伸していて好調そうです。

網屋のIPO評価

網屋は6社同時上場になりますが、その中では規模(吸収金額23.3億円)は小さいほうです。

また、セキュリティ事業はIPOで根強い人気があり、DXAIクラウドといったテーマ性もあるため、事業面で注目されると思います。

よって、網屋のIPO評価は、Bが妥当だと考えています。網屋IPOは公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。

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網屋IPOのBB(ブックビルディング)スタンス

網屋IPOのBB(ブックビルディング)は、積極的に参加するつもりです。主幹事の岡三証券はもちろんのこと、SMBC日興証券マネックス証券などの平幹事もしっかりと申し込むつもりです。

網屋IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
岡三証券 (主幹事) BB参加
SBI証券 BB参加
みずほ証券 BB参加
SMBC日興証券 BB参加
楽天証券 BB参加
マネックス証券 BB参加
むさし証券 BB参加
水戸証券 口座なし
香川証券 口座なし
岡三オンライン証券 BB参加

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