リニューアブル・ジャパン(9522)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の12月7日からスタートします。

リニューアブル・ジャパンは太陽光発電、風力発電、水力発電等、再生可能エネルギー発電所の開発、発電、運営・管理など様々な再生可能エネルギー事業を展開しています。

ちなみに、リニューアブル・ジャパンは日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)のメインスポンサーです。

リニューアブル・ジャパン

リニューアブル・ジャパン(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名リニューアブル・ジャパン
コード9522(電気・ガス業)
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
みずほ証券
野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡三証券
岡三オンライン証券
auカブコム証券
上場日12月22日
仮条件決定日12月6日(1,720円~1,800円に決定)
ブックビルディング期間12月7日から12月13日
公開価格決定日12月14日(1,800円に決定)
申込期間12月15日から12月20日まで
公募2,600,000株
(国内:1,957,000株
海外:643,000株)
売出し1,971,000株
(国内:1,483,400株
海外:487,600株)
OA685,600株
吸収金額90.4億円
(国内:71億円
海外:19.4億円)
時価総額488.7億円
想定価格1,720円→公開価格:1,800円
初値価格1,663円

SMBC日興証券 オンライントレード

リニューアブル・ジャパンIPOの事業内容

リニューアブル・ジャパンは太陽光発電所を中心とする再生可能エネルギー発電所の開発から発電までを一気通貫で行っています。

リニューアブル・ジャパンは地方公共団体等が保有する山林等遊休地の利活用による地域振興と雇用拡大、再生可能エネルギーの普及・啓発等を目的とした立地協定を複数の地方公共団体と締結しています。また、地域拠点を設置し、発電所の安定的な運営、維持・管理を行っています。

リニューアブル・ジャパンの事業

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リニューアブル・ジャパンは自社が組成した私募ファンド及び上場インフラファンドのAM(アセットマネジメント)業務も受託しています。

リニューアブル・ジャパンのAM業務

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リニューアブル・ジャパンは真のグローバル企業に進化するために、ESG(環境・社会・企業統治)3つの観点からCSR活動を進め、安定した経営基盤の構築を図っています。

リニューアブル・ジャパンのESGへの取組み

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IPOによる手取金の使途

  1. 当社が開発する太陽光発電所に対する開発資金
  2. 残額は2022年12月期における新規の太陽光発電所取得資金に充当

リニューアブル・ジャパンIPOの業績

リニューアブル・ジャパンの業績

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リニューアブル・ジャパンIPOの業績は概ね堅調に推移していますね。

リニューアブル・ジャパンのIPO評価

リニューアブル・ジャパンは海外への販売も予定されていますが、6社同時上場で規模(吸収金額90.4億円)も大きいため、資金分散の影響を受けそうです。

また、再生可能エネルギー事業は時流にマッチしていますが、同時上場する他の銘柄と比べて地味な印象は否めません。

よって、リニューアブル・ジャパンのIPO評価は、Dが妥当だと考えています。リニューアブル・ジャパンIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

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リニューアブル・ジャパンIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

リニューアブル・ジャパンIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ検討中です。ただ、SBI証券だけはIPOチャレンジポイント狙いで申し込むつもりです。

リニューアブル・ジャパンIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SMBC日興証券 (主幹事)BB検討中
SBI証券BB参加
みずほ証券BB検討中
野村證券BB検討中
三菱UFJモルガン・スタンレー証券BB検討中
岡三証券BB検討中
岡三オンライン証券BB検討中
auカブコム証券BB検討中

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