AnyMind Group(5027)IPOの新規上場が承認されました。AnyMind Group(エニーマインドグループ)IPOは12月15日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、AnyMind GroupのIPO主幹事はみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
AnyMind Groupは今年(2022年)の3月30日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定を中止していたので、改めての新規上場になります。
※上場中止になりました!
AnyMind Group(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 上場中止 |
コード | 5027(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 松井証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 岡三証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
上場日 | 12月15日 |
仮条件決定日 | 11月29日(970円~1,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月30日から12月6日 |
公開価格決定日 | 12月7日(1,000円に決定) |
申込期間 | 12月8日から12月13日まで |
公募 | 885,300株 (国内:734,700株 海外:150,600株) |
売出し | 1,804,200株 (国内:1,497,300株 海外:306,900株) |
OA | 403,400株 |
吸収金額 | 30億円 (国内:25.6億円 海外:4.4億円) |
時価総額 | 552.8億円 |
想定価格 | 970円→公開価格:1,000円 |
初値価格 | 上場中止 |
AnyMind GroupのIPO概要
AnyMind Groupは、ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。
また、AnyMind GroupはWebメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。
AnyMind Groupは、すでに新規承認されているスマートドライブとの同時上場で、規模(吸収金額30億円)もそれなりにあります。
しかし、3月に新規上場しようとした時の吸収金額は99.8億円だったので、それに比べると大分コンパクトになっています。ただ、業績がまだ赤字というのは気になりますね
ちなみに、AnyMind Groupは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
AnyMind GroupのIPO幹事団は、共同主幹事のみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、前回とほぼ同じ顔ぶれになっています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうですね。←正式に決定しました!
AnyMind GroupのIPO初値予想
AnyMind GroupのIPO初値予想は、仮条件決定後(11月29日以降)に追記させていただきます。
1,050円 (想定価格比:+80円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,020円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,050円~1,150円)
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