ARアドバンストテクノロジ(5578)IPOは、先週末の6月23日に東証グロース市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
初日値付かずで同時上場になったアイデミーIPOは予想以上に高い初値を付けており、個人投資家の初値買い意欲は相変わらず高いようです。
ただ、このところのIPOはバブル化しているため、その反動で大幅に値を下げている銘柄も目立ちます。
アイデミーも高い初値を付けた後はストップ安で取引を終えており、明日からは上場日の成行買いと成行売りが禁止されるので、週明けも好調な地合いがキープできるか要注目です。
ARアドバンストテクノロジIPO上場初日の気配値
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ARアドバンストテクノロジIPOは上記の通り、気配上限値段2,898円において、買い注文684,100株に対して、売り注文307,400株という状況(約2.23倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(6月26日)は即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、ARアドバンストテクノロジIPOは約2.23倍の買い越しだったので、それでも買い気配で始まる可能性が高そうです。
ARアドバンストテクノロジIPO上場二日目の初値予想
3,800円 (公開価格比:+2,540円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:4,000円)
ARアドバンストテクノロジIPO上場初日のフル板
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ARアドバンストテクノロジIPOは気配上限価格の2,898円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
また、フル板の合致点(始値予想)は上記のように4,000円でした。
ARアドバンストテクノロジIPOは約2.23倍の買い越しだったので、買い気配で始まりながら公開価格の約3倍に当たる3,800円を目途に初値形成すると予想しています。
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ARアドバンストテクノロジIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ARアドバンストテクノロジIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の6,670円で、更新値幅は145円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,174円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、725円以上で11,600円以下となります。
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