アクシス(4012)IPOの仮条件が発表されました。アクシスIPOは、主に金融機関向けのシステムインテグレーション事業に加え、今が旬のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援事業なども行っている企業です。
アクシスは9月最後のIPOなので、少しでも良い初値をつけて、10月のIPOへとつなげてほしいですね。
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アクシスIPOの仮条件
1,020円~1,070円
アクシスIPOの仮条件は、想定価格の1,020円を下限に上方へ拡げて設定されています。アクシスIPOは、以前から注目されていたので、やや強めの仮条件も妥当だと思います。
ちなみに、アクシスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は6.1億円から6.4億円にアップしますが、小型なことに変わりないですね。
アクシスIPOの初値予想
3,000円⇒3,500円 (公開価格比:+2,430円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,500円)
アクシスIPOは、前日に新規上場するヘッドウォータースIPOが初日値付かず濃厚なので、同時上場になってしまいそうです。
ただ、アクシスIPOも小型(吸収金額6.4億円)で、SI(システムインテグレーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、Fintech(金融×IT)などのテーマ性があるため、それでも間違いなく人気化すると思います。
よって、アクシスIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
アクシスIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 エース証券 岡三証券 極東証券 楽天証券 岡三オンライン証券 |
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