まぐまぐ(4059)IPOの仮条件が発表されました。まぐまぐIPOは、ネット関連の小型IPOなので、かなりの人気を集めそうです。
まぐまぐIPOは、同時上場する3社の中でも一番小型なので、資金分散の影響も小さそうですね。
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まぐまぐIPOの仮条件
730円~810円
まぐまぐIPOの仮条件は、想定価格の790円を挟みながら、下方にやや広いレンジになっています。まぐまぐIPOの仮条件は、下方に広いためにやや弱気にも見えますが、公開価格が上限で決まれば若干の上振れなので問題ないと思います。
ちなみに、まぐまぐIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は5.4億円から5.5億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
まぐまぐIPOの初値予想
1,860円 (想定価格比:+1,070円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,700円~1,950円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,900円)
まぐまぐIPOは、とにもかくにも規模(吸収金額5.5億円)が小さいため、トヨクモIPOとグラフィコIPOとの3社同時上場でも、需給面で人気化すると思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらない点もプラス要素です。
さらに、メルマガは古びた印象を受けますが、それでも「まぐまぐ!」の知名度は高いため、注目度も高まりそうです。
よって、まぐまぐIPOは上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。地合い次第では、初日値付かずの可能性もありそうですね。
まぐまぐIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 東海東京証券 エース証券 岩井コスモ証券 水戸証券 岡三証券 マネックス証券 エイチ・エス証券 極東証券 岡三オンライン証券 |
まぐまぐIPOはSBI証券が主幹事なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能です。
ただ、SBI証券は同時上場のグラフィコIPOでも主幹事を務めているので、ポイントを使うならどちらが良いのか悩ましい状況ですね。
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