BCC(7376)IPOが、明日(7月6日)東証マザーズ市場へ新規上場します。BCCは7月のIPO第一弾で規模も小さいため、需給面で期待度が高まっているようです。
6月はIPOの地合いが良くありませんでした。しかし、月が替わったので地合いも良い方向へと変わってほしいですね。
BCC(7376)IPOの過去記事
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BCCのIPO上場直前の初値予想
5,000円 (公開価格比:+3,700円)
(※大手予想会社の初値予想:2,600円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,196円
BCCのIPO上場直前の初値予想は、6月の地合いが良くなかったので、やや引き下げた方が無難だと思いますが、期待を込めて以前からアップしていた5,000円で据え置きたいと思います。
BCCはマザーズへの単独上場というだけでなく、7月のIPO第一弾で規模(吸収金額3.9億円)も極めて小さいため、需給面だけでも相当な人気を集めると思います。
また、BCCはDX(デジタルトランスフォーメーション)、介護、ヘルスケアというテーマ性のある事業を展開していることでも注目されそうです。
よって、BCC(7376)IPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約15.2万株)が気にはなりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
BCCのIPO初値決定前の気配運用
BCCのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,990円で、更新値幅65円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の975円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、325円以上で5,200円以下となります。
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