ラキール(4074)IPOの仮条件が発表されました。ラキールは、今が旬のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連IPOとして関心を集めています。
ラキールIPOはマザーズへの単独上場というだけでなく、前後のIPOとも間隔が空いているので、スケジュールに問題はありませんね。
ラキールIPOの関連記事
ラキールIPOの仮条件
1,300円~1,400円
ラキールIPOの仮条件は、想定価格の1,300円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。ラキールIPOは、当初から注目されていたので、やや強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、ラキールIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は18.8億円から20.3億円にアップします。
ラキールIPOの初値予想
3,000円→2,100円 (公開価格比:+700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
ラキールIPOは、それなりの規模(吸収金額20.3億円)ですが、単独上場で前後のIPOとも間隔が空いているので、地合いが悪くなければ、あまり気にする必要はないと思います。
また、ラキールIPOは企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化というテーマ性のある事業を展開していることでも人気を集めそうです。
よって、ラキールIPOは公開価格の2倍を上回る3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ラキールIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
---|---|
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 あかつき証券 東洋証券 岩井コスモ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 丸三証券 auカブコム証券 LINE証券 |
ラキールIPOの幹事団はわりと大所帯なので、主幹事の野村證券を中心に、なるべく多くの幹事証券に申し込んで当選を狙いたいですね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社