ブランディングテクノロジー(7067)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の6月4日からスタートします。
ブランディングテクノロジーは、マザーズの小型IPOなので、需給面で人気を集めると思います。
また、ブランディングテクノロジーの主幹事は個人投資家に人気のSBI証券なので、注目度もかなり高そうですね。
ブランディングテクノロジー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ブランディングテクノロジー |
コード | 7067 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 楽天証券 岩井コスモ証券 藍澤證券 極東証券 東洋証券 むさし証券 エース証券 丸三証券 香川証券 おきぎん証券 |
上場日 | 6月21日 |
仮条件決定日 | 5月31日(1,600円~1,740円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月4日から6月10日まで |
公開価格決定日 | 6月11日(1,740円に決定) |
申込期間 | 6月13日から6月18日まで |
公募 | 126,200株 (新株式発行:70,800株 自己株式の処分:55,400株) |
売出し | 30,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 2.4億円 |
時価総額 | 24.8億円 |
想定価格 | 1,540円→公開価格:1,740円 |
初値価格 | 4,825円 |
ブランディングテクノロジーIPOの事業内容
ブランディングテクノロジーは、主にインターネットを活用して販売促進や事業拡大を実現したい中堅・中小企業に対して、ブランド事業、デジタルマーケティング事業、オフショア関連事業を展開しています。
ブランド事業では、顧客のブランドを明確にし、顧客が抱える収益拡大課題、人材および育成課題に合わせたソリューションを提供しており、約3,000社(2019年3月現在)の経営サポート顧客を抱えています。
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また、「歯科医院経営改善ツール(ケイカイ)」「治療計画書作成ツール(ミディアモーレ)」「歯科医院専用チャットボット(デンタボット)」など、歯科医院に特化した経営サービスも提供しています。
デジタルマーケティング事業では、主に中堅・中小企業に対して、現状分析から戦略立案・実行、効果測定まで、インターネット上の総合マーケティング支援をワンストップで提供しています。
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オフショア関連事業では、株式会社アザナおよびVieTry CO.,LTD.と連携し、Webサイトの制作および運用・開発サービスを提供しています。
ブランディングテクノロジーIPOの業績
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ブランディングテクノロジーIPOの売上は堅調に推移していて、利益も急伸しているので、今後の成長性も期待できそうです。
ブランディングテクノロジーのIPO評価
ブランディングテクノロジーはマザーズへの単独上場で、規模(吸収金額2.4億円)も小さいため、需給面で人気化すると思います。
また、ブランディングテクノロジーはVC(ベンチャーキャピタル)保有株(約38万株)が気になりますが、それでもロックアップが解除される公開価格の1.5倍は軽くクリア出来そうです。
よって、ブランディングテクノロジーのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ブランディングテクノロジーIPOは、初日値付かずも想定される強い初値形成になると予想しています。
ブランディングテクノロジーのBB(ブックビルディング)スタンス
ブランディングテクノロジーのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込む予定です。
ブランディングテクノロジーIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能です。
しかし、ブランディングテクノロジーIPOのポイント当選配分数は100株の可能性が高そうなので、ポイントに見合う利益が得られるかは微妙ですね。
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
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大和証券 | BB参加 |
楽天証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
藍澤證券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
むさし証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
丸三証券 | BB参加 |
香川証券 | 口座なし |
おきぎん証券 | 口座なし |
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