キャスター(9331)IPOが、明日(10月4日)東証グロース市場へ新規上場します。

キャスターはこれから新規上場するIPOの中でも規模が一番小さいため、需給面で期待度が高まっているようです。

本日新規上場したニッポンインシュアIPOと西部技研IPOの初値はイマイチだったので、期待通りの強さを見せて良い流れを作ってほしいですね。

キャスターIPO上場直前の初値予想

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くすりの窓口とキャスターのIPO抽選結果!

キャスターIPO上場直前の初値予想

2,050円 (公開価格比:+1,290円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,400円~1,600円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~1,750円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)

※主幹事証券会社の引受価格:699.20円

キャスターIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,050円で据え置きたいと思います。

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キャスターIPOは公募株のみで規模(吸収金額3.1億円)も小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株にも価格による解除なしで180日間のロックアップが掛かっているため、需給面は良好だと思います。

また、キャスターIPOはくすりの窓口IPOとの同時上場ですが、人気面で勝っているため、影響は小さいと思います。

さらに、キャスターIPOは働き方改革という国策とマッチしたリモートワーク関連事業を行っていて、業績も赤字ながら売上は右肩上がりで伸びているため、事業面でも関心を集めそうです。

よって、キャスターIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。

マネックス証券
キャスターIPO幹事のマネックス証券

キャスターIPO初値決定前の気配運用

キャスターIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の1,748円で、更新値幅38円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の570円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は190円以上で3,040円以下となります。


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