くすりの窓口(5592)IPOが、明日(10月4日)東証グロース市場へ新規上場します。
くすりの窓口IPOは業績好調なヘルステック関連銘柄ということで関心を集めています。
明日は、同時上場のキャスターIPOに人気が集中しそうですが、それでも好スタートを切ってほしいですね。
くすりの窓口IPOの過去記事
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くすりの窓口IPO上場直前の初値予想
1,700円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:1,850円~2,250円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1564円
くすりの窓口IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,000円から1,700円に下方修正したいと思います。
くすりの窓口IPOの規模(吸収金額54.7億円)は大きいですが、公募株の約34%が海外へ販売されるため、国内の吸収金額は44.3億円になります。
ただ、それでも規模は大きく、人気化しそうなキャスターIPOとの同時上場というもの気掛かりです。
また、くすりの窓口IPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(186.5万株)が多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
しかし、薬局の検索サイト/アプリ「EPARKくすりの窓口」や電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」は良く知られており、ヘルステックというテーマ性でも注目されそうです。
よって、くすりの窓口IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
くすりの窓口IPO初値決定前の気配運用
くすりの窓口IPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は425円以上で6,800円以下となります。
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