キャスター（9331）IPOは、本日（10月4日）東証グロース市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
ちなみに、本日同時上場したくすりの窓口（5592）IPOは、1,700円の公開価格に対して初値が1,580円と、残念ながら公開価格割れとなってしまいました。
キャスターIPOも予想よりは少し弱い気配でしたが、それでも初日値付かずとなったので、良い初値を付けてIPOの地合いを好転させてほしいですね。
キャスターIPO上場初日の気配値
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キャスターIPOは上記の通り、気配上限値段1,748円において、買い注文412,200株に対して、売り注文185,500株という状況（約2.22倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（10月5日）は即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文は減少すると思います。
しかし、キャスターIPOは約2.22倍の買い越しだったので、それでも買い気配スタートが濃厚ですね。
キャスターIPO幹事のマネックス証券
キャスターIPO上場二日目の初値予想
2,050円 （公開価格比；+1,290円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：1,400円～1,600円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：1,500円～1,750円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,200円）
（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：1,700円）
キャスターIPO上場初日のフル板
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キャスターIPOは気配上限価格の1,748円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
また、フル板の合致点（始値予想）は上記のように1,800円でした。
キャスターIPOは予想よりもやや弱い気配でしたが、明日は新規上場するIPOがないので、期待も込めて当初にアップしていた2,050円を目途に初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はDMM証券で東証FLEX Full（フル）板情報の合致点（始値予想）を確認しています。DMM証券は、信用取引口座を開設すれば、無料で東証FLEX Full（フル）板情報を利用できるのでオススメです。
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キャスターIPO初値決定前（二日目）の気配運用
キャスターIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の4,025円で、更新値幅は88円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の1,311円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、437円以上で7,000円以下となります。
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