成友興業(9170)IPOの仮条件が決まっています。成友興業IPOは地方市場(名古屋証券取引所メイン市場)への新規上場なので、あまり注目されていません。
ただ、成友興業は単独上場で前後のIPOとも間隔が空いているので、スケジュールには恵まれていますね。
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成友興業IPOの仮条件
2,200円~2,430円
成友興業IPOの仮条件は、想定価格の2,430円を上限に下方へ大きく拡げて設定されています。
ちなみに、成友興業IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.6億円になります。
成友興業IPOの初値予想
2,300円 (想定価格比:-130円)
(※大手予想会社の初値予想:2,530円~2,700円)
成友興業IPOは小型(吸収金額3.6億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(名証メイン)への新規上場なので、額面通りには受け取れません。
ただ、成友興業IPOは日程に恵まれていて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらないのも好材料です。
また、汚染土壌や産業廃棄物の再資源化などを行う環境事業には社会的意義を感じますが、それでも全体的に地味と言わざるを得ません。
よって、成友興業IPOの初値は今の地合いのままだと公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
成友興業IPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 東海東京証券 岡三証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 むさし証券 岡三オンライン |
成友興業IPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うことも可能です。
ただ、成友興業IPOはややリスクが高めなので、参加するかどうかも含めて慎重に判断したほうが良いと思います。
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