コマースOneホールディングス(4496)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌週の6月11日から始まります。
コマースOneホールディングスは4月に新規上場する予定でしたが、新型コロナウイルスによる地合いの悪化によって上場を中止していたので、4月から6月にスライドした形での新規上場になります。
コマースOneホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | コマースOneホールディングス |
コード | 4496(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 いちよし証券 松井証券 SBI証券 |
上場日 | 6月26日 |
仮条件決定日 | 6月9日(1,400円~1,600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月11日から6月17日まで |
公開価格決定日 | 6月18日(1,600円に決定) |
申込期間 | 6月19日から6月24日まで |
公募 | 150,000株 |
売出し | 384,000株 |
OA | 80,100株 |
吸収金額 | 7.8億円 |
時価総額 | 47.8億円 |
想定価格 | 1,270円→公開価格:1,600円 |
初値価格 | 6,970円 |
コマースOneホールディングスIPOの事業内容
コマースOneホールディングスは、ECサイト運営事業者に必要なサービスをSaaS形式にてワンストップで提供するECプラットフォーム事業を展開しています。
連結事業子会社の株式会社フューチャーショップでは、中小・中堅企業を中心としたECサイト運営事業者向けにSaaS型にてECサイト構築プラットフォーム「futureshop」の提供を行っており、2019年3月末現在、2,400以上の店舗での利用実績があります。
ちなみに、SaaS(Software as a Service)とは利用者がソフトウェアを自身の利用端末等に直接インストールして利用するのではなく、提供元にて稼働されているソフトウェアをインターネット経由で利用するもののことです。
連結事業子会社の株式会社ソフテルでは、EC用の多店舗の受注在庫などを一元管理できるパッケージソフトウェア「通販する蔵」を中心に、「出店する蔵」「レジする蔵」「ロジする蔵」といったECサイト・POS・物流管理の各システム連携を備えたカスタマイズを、プライベートクラウド型で提供しています。
連結事業子会社の株式会社TradeSafeでは、トラストマークの認証業務の他、ECサイト構築における助言も行っています。
IPOによる手取金の使途
- グループ人材開発
- (株)フューチャーショップの新機能拡充及び(株)ソフテルの「通販する蔵」カスタマイズの効率化などの機能拡充のためのソフトウェア開発資金
コマースOneホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
コマースOneホールディングスIPOの業績は好調に推移していて問題なさそうですね。
コマースOneホールディングスのIPO評価
コマースOneホールディングスはマザーズへの単独上場で、規模も前回(吸収金額13.2億円)より小さく(吸収金額7.8億円)なっているため、需給面は良好だと思います。
また、ECプラットフォーム事業も新型コロナウイルスの影響による巣籠もり需要の高まりからさらに関心を集めそうです。
よって、コマースOneホールディングスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。
コマースOneホールディングスIPOは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約94万株)が気になりますが、それでも公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。
コマースOneホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
コマースOneホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨むつもりです。
主幹事の大和証券はもちろんのこと、松井証券やSBI証券などの平幹事も全て申し込んで当選を狙いたいと思います。
大和証券 (主幹事) | BB参加 |
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みずほ証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
松井証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社