CRGホールディングス(7041)IPOが、明日(10月10日)東証マザーズ市場へ新規上場します。CRGホールディングスIPOは、それなりの規模ですが、このところ投資家の初値買い意欲は少し回復しているようなので、問題なくこなせそうです。
また、CRGホールディングスIPOは直近のブリッジインターナショナルIPOから約1週間空けての新規上場になるので、スケジュールにも恵まれていて期待できそうですね。
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CRGホールディングスIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+880円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,700円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,030.40円
CRGホールディングスIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
CRGホールディングスIPOは、やや規模(吸収金額17.4億円)がありますが、日程に恵まれていてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでもそれなりの人気を集めると思います。
また、人材派遣事業は目新しさに欠けますが、RPA(ロボットによる業務自動化)やHRテックといったテーマ性があり、業績も急激に伸びている点で注目されそうです。
よって、CRGホールディングスIPOは公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。
CRGホールディングスIPO初値決定前の気配運用
CRGホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,576円で、更新値幅56円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の840円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、280円以上で4,480円以下となります。
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