クルーバー(7134)IPOが、明日(12月23日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。クルーバーはIPOラッシュ真っ只中での4社同時上場になります。
また、クルーバーIPOは4社同時上場というだけでなく、翌日に7社同時上場が控えているため、資金分散や買い疲れの影響が気掛かりですね。
クルーバーIPOの過去記事
クルーバーIPO上場直前の初値予想
2,060円 (公開価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,260円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,160円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,160円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,987.20円
クルーバーIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,060円で据え置きたいと思います。
クルーバーIPOは4社同時上場になりますが、規模(吸収金額17億円)はさほど大きくありません。
しかし、クルーバーIPOは前身が2012年に上場を廃止しているアップガレージなので、実質的な再上場案件として警戒されているようです。
また、カー&バイク用品のリユース事業もIPOで人気とは言えないため、クルーバーIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
クルーバーIPO初値決定前の気配運用
クルーバーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,970円で、更新値幅108円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,620円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、540円以上で8,640円以下となります。
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