昨日(4月15日)東証マザーズ市場へ新規上場するも初日値付かずだったサイバートラスト(4498)IPOは、即金規制となった本日(4月16日)の前引けに6,900円で初値形成しました。
IPOの地合いはこのところ軟化していましたが、サイバートラストはそんな状況でも久しぶりにA級IPOらしい展開になりましたね。
サイバートラスト(4498)IPOの株価チャート(4月16日)
(※画像クリックで拡大)
サイバートラストIPOは前引けに6,900円の初値を付け、後場は早々に7,900円のストップ高に張り付いて取引を終えています。
最近は、初日値付かずで二日目に持ち越すと、途端に弱くなることがありましたが、久々に当選組とセカンダリー組が共に十分な利益の得られる展開となりました。
来週の4月22日は、ビジョナルIPO、ステラファーマIPO、ネオマーケティングIPOの3社が同時上場するので、それに向けて良いスタートになったと思います。
4月のIPOは大詰めですが、この調子でこれから新規上場するIPOも良い初値を付け、地合いも少しづつ良くなっていってほしいですね。
IPOの新規承認はピタッと止まってしまいましたが、6月のIPOラッシュに向けてそろそろ新規承認も出始める頃なので、その時になって慌てないように、今のうちからしっかりと準備しておくことをオススメします。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社