ネオマーケティング(4196)IPOの仮条件が決まっています。ネオマーケティングIPOは、規模の小ささで注目されています。
ただ、ネオマーケティングIPOはビジョナルIPOとステラファーマIPOとの3社同時上場で、IPOの地合いも悪化しているのが気掛かりですね。
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ネオマーケティングIPOの仮条件
1,660円~1,800円
ネオマーケティングIPOの仮条件は、想定価格の1,660円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。ネオマーケティングIPOは、当初からそれなりに注目されていたので、強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、ネオマーケティングIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は8.8億円から9.5億円にアップします。
ネオマーケティングIPOの初値予想
3,000円→2,700円 (公開価格比:+900円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,600円)
ネオマーケティングIPOは、小型(吸収金額9.5億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面で人気を集めると思います。
ただ、ネオマーケティングIPOはビジョナルIPOとステラファーマIPOとの3社同時上場で、IPOの地合いも軟化しているため、初値が思ったほど伸びない可能性もありそうです。
よって、ネオマーケティングIPOは規模だけ見れば公開価格の2倍以上と言いたいところですが、公開価格の約1.7倍に当たる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ネオマーケティングIPOの幹事団
主幹事証券 | いちよし証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 極東証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 むさし証券 岡三オンライン証券 |
ネオマーケティングIPOの幹事団は、主幹事のいちよし証券をはじめに、小型なわりに数多くの証券会社が顔を揃えています。
また、主幹事のいちよし証券は抽選配分比率が1%しかないため、平幹事でも100%平等抽選のマネックス証券などの方がチャンスがあるかもしれませんね。
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