テスホールディングス(5074)IPOの仮条件が決まっています。テスホールディングスIPOは、世界的な課題となっている脱炭素というテーマ性で関心を集めています。
テスホールディングスIPOは、直近のネオマーケティングIPOから程よく間隔を空けての単独上場で、今のところその後のIPOも新規承認されていないため、注目度も高そうですね。
テスホールディングスIPOの関連記事
テスホールディングスIPOの新規上場を承認!大和証券が主幹事
テスホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!SDGs関連IPO
テスホールディングスIPOの仮条件
1,470円~1,700円
テスホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,700円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。
テスホールディングスIPOは、東証1部の大型IPOなので、地合いが軟化していることを考えれば、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、テスホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は191.6億円になります。
テスホールディングスIPOの初値予想
2,000円 (想定価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,800円~2,100円)
テスホールディングスIPOは、人気になりにくい東証1部への新規上場で、規模(吸収金額191.6億円)も大きめです。
しかし、テスホールディングスIPOは単独上場で海外への販売も予定されおり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないので、需給面はそこまで悪くはないと思います。
また、テスホールディングスIPOはSDGsや脱炭素というテーマ性のある事業を展開していることでも注目されそうです。
よって、テスホールディングスIPOは大型なので地合いに左右されそうですが、今のところ公開価格の約1.2倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
テスホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
---|---|
幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 岡三証券 いちよし証券 丸三証券 岩井コスモ証券 SBI証券 松井証券 岡三オンライン証券 auカブコム証券 |
テスホールディングスIPOの幹事団は、東証1部の大型IPOらしく、主幹事の大和証券をはじめ、五大証券が顔を揃えています。また、平幹事の数も多いので、幅広く申し込むのがベストですね。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社