サインド(4256)IPOの新規上場が承認されました。サインドIPOは、12月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、サインドIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
サインドは、昨日新規承認されたFinatextホールディングスと本日同じく新規承認されたTHECOOとリニューアブル・ジャパンとの4社同時上場になります。
サインド(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | サインド |
コード | 4256(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 松井証券 いちよし証券 岡三オンライン証券 LINE証券 auカブコム証券 |
上場日 | 12月22日 |
仮条件決定日 | 12月2日(2,940円~3,250円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月6日から12月10日 |
公開価格決定日 | 12月13日(3,250円に決定) |
申込期間 | 12月14日から12月17日まで |
公募 | 800,000株 |
売出し | 540,000株 |
OA | 201,000株 |
吸収金額 | 45.3億円 |
時価総額 | 170.5億円 |
想定価格 | 2,940円→公開価格:3,250円 |
初値価格 | 2,990円 |
サインドIPOの概要
サインドIPOは理美容店舗向けクラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」を提供しています。
BeautyMerit(ビューティーメリット)は大手の集客・予約サイトをはじめ多数の美容予約サイトとシステム連携することによって、予約枠の最大化・管理業務の効率化が可能となっています。
BeautyMerit(ビューティーメリット)はサロン業務全体の一元管理と美容店舗の管理運営に必須な管理業務のDX化をサポートしています。
サインドIPOは4社同時上場で規模(吸収金額45.3億円)もそれなりにあるため、需給面に不安があります。
ただ、サインドIPOは業績好調なDX関連IPOとして関心を集めるかもしれませんね。
サインドIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、SBI証券や松井証券などの6社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
サインドIPOの初値予想
サインドIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月2日以降)に追記させていただきます。
3,400円 (想定価格比:+460円)
(※大手予想会社の初値予想:3,250円~3,700円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社