Finatextホールディングス(4419)IPOの新規上場が承認されました。FinatextホールディングスIPOは、12月22日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、FinatextホールディングスIPOの主幹事は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
本日は、湖北工業IPOとライフドリンク カンパニーIPOも新規承認されており、12月のIPOが一気に増えてきましたね。
Finatextホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Finatextホールディングス |
コード | 4419(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | 松井証券 あかつき証券 楽天証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 auカブコム証券 ストリーム(STREAM) |
上場日 | 12月22日 |
仮条件決定日 | 12月3日(1,100円~1,290円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月6日から12月10日 |
公開価格決定日 | 12月13日(1,290円に決定) |
申込期間 | 12月15日から12月20日まで |
公募 | 2,800,000株 |
売出し | 12,675,700株 (国内:5,705,400株 海外:6,970,300株) |
OA | 2,321,200株 |
吸収金額 | 229.6億円 (国内:139.7億円 海外:89.9億円) |
時価総額 | 628.9億円 |
想定価格 | 1,290円→公開価格:1,290円 |
初値価格 | 990円 |
FinatextホールディングスIPOの概要
FinatextホールディングスIPOは、証券・保険ビジネス向けのクラウド基幹システムを提供しています。
また、FinatextホールディングスIPOはビッグデータ解析事業や金融サービスの開発支援も行っています。
FinatextホールディングスIPOは海外への販売も予定されていますが、それにしても規模(吸収金額229.6億円)が大きく、売出株(12,675,700株)の多さも気になります。
また、Finatextホールディングスは人気化しやすいマザーズのIT関連IPOですが、業績は赤字なので、慎重に判断する必要がありそうです。
FinatextホールディングスIPOの幹事団は、共同主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、松井証券やマネックス証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
FinatextホールディングスIPOの初値予想
FinatextホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月3日以降)に追記させていただきます。
1,190円 (想定価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,390円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,290円~1,500円)
↓(上場直前の初値予想)
1,193円 (公開価格比:-97円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,290円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社