ドリーム・アーツ(4811)IPOが、明日(10月27日)東証グロース市場へ新規上場します。
ドリーム・アーツは人気化しやすいSaaS(クラウド)関連IPOなので、期待度も高まっているようです。
ドリーム・アーツは10月最後のIPOになるので、良い形で締めくくってほしいですね。
ドリーム・アーツIPOの過去記事
ドリーム・アーツIPOのBBスタンスとIPO評価!SaaS関連IPO
ドリーム・アーツIPO上場直前の初値予想
3,500円 (公開価格比:+840円)
(※大手予想会社の初値予想:3,400円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,447.20円
ドリーム・アーツIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた3,700円から3,500円に下方修正したいと思います。
ドリーム・アーツIPOは中規模(吸収金額24.2億円)ですが、グロース市場への単独上場で、上位の既存株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、需給面は良好だと思います。
また、ドリーム・アーツIPOはSaaS、クラウド、ノーコードといったテーマ性のある事業を展開していて、業績も好調に推移しているため、事業面でも人気を集めそうです。
よって、ドリーム・アーツIPOは公開価格の約1.3倍に当たる3,500円を目途に初値形成すると予想しています。
ドリーム・アーツIPO初値決定前の気配運用
ドリーム・アーツIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の6,120円で、更新値幅133円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,995円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は665円以上で10,640円以下となります。
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